隠し丁番で空間に馴染む温かいワークブースをつくる
株式会社ロータス様が手掛けるワークブースPriws(プリウス)に隠し丁番HES3D-120型を採用いただきました。
ワークブースもインテリアの一つとして考え、空間に温かみを持たせたいということで「木」のワークブースを制作販売しているお客様。
以前は平丁番を使用していたそうですが、通常の丁番では軸が外に出っ張ってしまい、「インテリアとしての世界観が損なわれてしまう」「こだわりの面材の良さを邪魔してしまう」と考え、軸が出っ張らない隠し丁番に変更いただきました。
左:旧タイプ 右:新タイプ(HES3D-120型使用)
「隠し丁番」の名の通り、閉時には丁番が完全に隠れるためワークブース全体の雰囲気を損ないません。
実際の動きは動画から。
また独自の軌跡もポイントのひとつ。扉吊元と枠の隙間を5mm未満にキープするため、吊元の隙間に指を挟む事故が発生しにくくなります。施工時も施工後も安心してお使いいただけます。
HES3D-120型の軌跡図。安全性とデザイン性の両立でキッズデザイン賞を受賞しました。
より空間に馴染むデザインを追求したロータス様のワークーブース。
隠し丁番HESシリーズは建具扉から家具用の小さい扉まで幅広いシチュエーションでお使いいただけるよう豊富なバリエーションでご用意しております。
撮影協力
株式会社ロータス
製品情報
三次元調整機能付隠し丁番 HES3D-120型
- 弊社30万回開閉試験クリア
- 掘込深さが浅く(21 mm)、扉や枠の掘込加工が簡単です。
- 三次元調整機能付(上下、左右、前後)です。
※2023年4月10日時点の内容です。