角度調整できる操作盤で作業効率アップ!

「操作盤が固定されているとワークを確認しにくい…」を解決

左のイラストのように操作盤が工作機械に固定されていると、ワークスペースと離れてしまうため移動が必要になってしまいます。ワークの段取り替え、機械の操作、ワークの確認の度に移動することで作業効率が悪くなり、現場の生産性が低下します。

右のイラストのように操作盤を好きな角度でピタッと止められるようにすることで、作業者がその都度操作しやすい位置・角度で操作することができます。ワークを見やすい位置に立ったまま効率よく装置の操作を行えるため、現場の生産性が向上します。レバー操作で角度を調整するタイプと比較しても、操作盤本体を押すだけで調整できるためストレスなく見やすい位置に移動できます。

偏荷重に強い構造で天吊りも可能

高剛性スイベルトルクヒンジ HG-S-HR50型は高剛性ボディで偏荷重に強いヒンジのため、動画のような天吊りも可能です。タッチ操作も操作盤がぶれることなく使用できます。

製品特長

高剛性スイベルトルクヒンジ HG-S-HR50型

  • 高い剛性をもち、偏荷重に対応できます。
  • 360°回転し、任意の角度で保持できます。
  • 中央の穴から配線を通せます。
  • 付属の角度規制ボルトで回転角度を規制できます。
  • サンプル貸出しが可能です。

※2024年9月10日時点の内容です。

課題のポイント

  1. 工作機械の操作盤が固定されていて、ワークを確認しにくい。

解決のポイント

  1. フリーストップで角度調整可能な操作盤にすることで作業効率がアップ。
  2. 高剛性ボディのため偏荷重に強く、イラストのような操作盤にも対応できる。