重たい縞鋼板も軽々持ち上げる!地下通路口にパワーアシストヒンジ

地下作業室の通用口の蓋にパワーアシストヒンジHG-PA230型を採用いただきました。

蓋は重さ20kgある縞鋼板。以前はそのままユーザーが持ち上げていましたが安全面に不安があり本製品の採用に至りました。
パワーアシストヒンジHG-PA型はパワーアシスト機能付き。スプリングの反力を利用して重い蓋を軽々持ち上げることが可能です。本機能は作業者の負担軽減に貢献。さらに閉じ際はゆっくり閉まるソフトクローズ機能が付いているため指挟み等のリスクを減らしつつ、勢いよく扉が閉まる際の「バタン」という音を軽減します。

縞鋼板の蓋 HG-PA 230型


ユーザーから現場改善の要望があり、弊社営業より本製品をご提案。採用に至りました。

 

実際の動きは動画から。フタをスムーズに持ち上げてゆっくり閉めることが可能です。



またHG-PA230型は内側付けできるのもポイントのひとつ。

HG-PAシリーズは通用口の蓋以外にも、重量用の蓋を扱う設備・機械など幅広くお使いいただけます。
また内側付け以外にも外付け、背面付け、アルミフレーム取付など幅広くラインアップしておりますので、重たい蓋でお悩みのお客様はぜひ一度、お気軽にご相談ください。

HG-PA シリーズ ラインアップ
チップマウンターのカバー開閉部分に採用された事例
チップマウンターのカバー開閉部分にもパワーアシストヒンジ HG-PA230-25を採用いただきました▶︎

 

製品情報

パワーアシストヒンジ HG-PA230型

  • スプリングの反力により、重い上蓋を軽く持ち上げられます(パワーアシスト機能)。
  • 閉じ際にダンパーが効きます(ソフトクローズ機能)。
  • トルクは調整ねじを回すことで調整できます(±5 %)。

※2023年7月3日時点の内容です。

製品の詳細はこちら

弊社ではどなたでもお使いいただける選定ツール さスガくんをご用意しています。
蓋の重心位置までの距離や蓋の質量などを入力いただくだけで、適した製品を選定し、モーメントとヒンジトルクの関係を表すグラフや操作力のグラフなどを自動で作成します。

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