飛沫のお悩みをフタで解決! 配膳ロボットでの活用例

飛沫防止対策に「フタ」の需要が急増

感染症対策として飛沫防止に「フタ」が注目されています。
「フタの動き」で課題を解決した事例をご紹介します。

配膳ロボットにも「フタ」

飲食業界では、従業員の負担軽減などを目的に「配膳ロボット」の導入が進んでいます。
そんな配膳ロボットにも、感染症・飛沫防止対策の観点から変化がおきています。
料理がむき出しだと衛生面を気にされるお客様が増え、これまでは料理をそのまま置くタイプが主流でしたが、最近は「蓋付きタイプ」が注目されるようになりました。

「フタの動き」で新たな価値を生む

そんな配膳ロボットの蓋に採用された「スイングリフトダウン SLD」をご紹介します。
採用の決め手は「動きの付加価値」でした。
従来の開き扉の場合、開閉時に手前にスペースが必要なため、狭い店内だと使いにくいという課題がありました。
SLDは蓋が垂直に下に開くため、スペースを取らずスムーズに料理を取り出せます。
また操作感にもこだわっており、リフトアシスト&ソフトモーションで他とは違う高級感を演出できます。

製品情報

スイングリフトダウン SLD型

スイングリフトダウン SLD型

 

  • ラプコンを搭載した、リフトアシスト・ソフトクローズ機能を持ったステーです。
  • 扉は手前に下がりながら開き、開ききるとキャビネットの開口部がすべて見えます(ユニット本体取付部を除く)。
  • スプリングの力により、扉は軽く閉まります。
  • キャビネット地板上部に取り付けるため、従来のステーよりも高さ方向のデッドスペースが少なく、棚を取り付ける際も邪魔になりません。

※2021年10月25日時点の内容です。

課題のポイント

  1. 従来の開き扉の場合、開閉に多くのスペースが必要のため、狭い店内だと使いにくい

解決のポイント

  1. 「垂直下開き」で蓋の開閉が狭い場所でもスムーズ。
  2. 「パワーアシスト & ソフトクローズ」で動きの付加価値を高められる。